2015/10/27

結局、人間は人間に興味深いものだ。

今朝からめっきり寒くなったみたいですが、
徹夜していたのであまり自覚がありません。
でも今日の帰りは寒いな、て思いました。

めっきり寒くなりましたが、皆様体調など崩されていませんでしょうか?
1ヶ月も放置しておいてなに言ってんだ感じもしますが。

今日Twitterのタイムラインにこのような興味深いものが
http://agora-web.jp/archives/1658889.html

ついにここまできたんですね。
アスリートの方の日々の修練の賜物だとは思うのですが、
義足の技術向上による効果もあるようで、「義足は有利だ」という
批判が起きているというのは面白い。
義肢技術によって健常者に追いつくどころか、追い抜くような構図。

いつぞや為末大さんが

義肢技術がもっと向上して、
世界記録保持者が義肢のアスリートになったとき
健常者が意図的に四肢を切り落として、
義肢をつけるようなことが起きるかもしれない

みたいなことを言っていたような気がします。不確かですが…
もともとは身体機能の補助を目的としたものが、技術向上によって
強化するところにまで至る。
その強化を目的にもともとの身体を捨てる。
なんだかSFちっくな現象ですが、そうゆうことも起き得るよな、と。
そうゆうことを考えていると、あれ?人間ってなんだっけ?みたいな
哲学的なことに思い至ったりして面白いものです。
だから単純に科学と哲学や倫理は分けることって出来ないのでしょうね。

そんなことを思ったので備忘録的に。


10月29日 追記

http://wotopi.jp/archives/28686
ふむふむ、こうゆうのもあるのか。
まず興味を持つっていうところから始まると思っています、何事も。
誰かの言葉や評価を鵜呑みにしたりするのではなく、
まず自分が直に触れてみて興味を持てるかどうか。

そのためには好奇心が必要なのかもしれませんね。