2012/10/16

終末からの月曜日。

今日は火曜日ですけども。
早起きは三文の得と言いますけど、確かにその通りで。
一日を朝からタップリ使えるので色々な用事が詰め込めます。
でもそんなお得な生活を続けるには早寝が欠かせないわけでして…
一日にたっぷり用事を詰め込める分、しっかり寝てないとこの時間にはもうしんどい。
それがここ数日の思うところ。

先週の土曜日あたりからなんだか不思議な空が続いていますね。


ネット上でも周りでも「地震雲か!?」と騒がれていたり。
単純にキレイだなー、と思っていたのでちょっと自分不謹慎なのかしら?と
若干思ってしまいました。


確かにキレイだけども、不吉に感じるのもわからなくはない。 


ちなみにこの写真↑はbow-wow打ち上げ明けの空。


(All photo affected by Instagram)

美しい風景にはなにか「終末」を感じさせるものがあるのかな、と思う。
というよりも、壮大なスケールな「なにか」(とくに自然)に対して
畏怖のようなものを感じ、それが「美しい」と感じることに繫がるのかも、と
ふと思う。

そんなこんなを思っていたら、小学校のときに原爆のキノコ雲を授業中に見て
誰かがそれに対して「キレイ」という表現を使ったことが問題になった、
というのを思い出した。
沢山の人の命を奪った原爆を「美しい」と感じるだなんて言語道断で不謹慎、
ということだったのでしょう。
でもそこにあったのがとてつもない「なにか」に対して感じる、
言い様のない畏怖感が「美しい」という言葉に変換されていたのだとしたら、
それも頷ける話だなぁ、と思うのでした。

現に、あのキノコ雲を原爆によるものです、と言われなければ
美しく感じるのかもしれない。
というか、美しいと感じなくもない。
でもそれを言うことを不謹慎と思われるとか、
そうゆう周りからの視線で自粛しているってことは
きっと多々あるんだろうな。

美醜とは何か、ということに繫がるのだろうな。
若いが美しいこととは限らない、死が忌むべきものとは限らない。

なんとなく思ったのは、そこに大きな「エネルギー」があるものは
畏怖を、美しさを感じさせるのかもしれないな、ということ。
その「エネルギー」がどんなものかは別として。

言葉の選択、表現って難しいものだな。
それの練習も兼ねての、ブログだったりするわけですね、これ。
だから多分、不謹慎な発言もいっぱいありますよ笑

でもその不謹慎な発言も一義的に捉えないでね、
という弁明を含めた備忘録でした。

風呂入って寝るだよ−、早起きで三文得するために!


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