2012/12/17

未来に復讐される、ということ。

はい、選挙でしたねー。
あんな感じの結果ですってー。

投票日が近づくにつれて陰謀論的なモノやマスコミの功罪がうんだかんだ、
みたいな諸々がtwitterのタイムラインに流れてきたりで。
なにが本当のことなんだか、もはやよくわかりませんね。
だがしかし、決まってしまったものは決まったものなので。
現状に対してどうするのか、ていうのは何にでも言える話。
「あーあ」って言って諦めるのは簡単ですからね。

個人的に恐れていることは、仮に将来的に子どもができたとして、
将来の現状に対して恨み言を言われること。
徴兵されゆく息子に、「なんで戦争に行かなきゃいけないの?」とか
言われたら苦し過ぎる笑
いやいやいや、笑えない笑えない。
「戦争に行って、立派に敵を殺してきますッ!」とか
嬉々として言われたら立ち直れないわ、きっと。

未来の現状っていうのはもう既に起こってしまっていることだから
その時点ではどうしようもないんです。
でもあくまで「未来」のことなので、現在なんとかすればなんとかなる。

未来にとっての過去は現在である、というのは好きな言葉です。

ただ同時に、この言葉は怖い言葉でもあるのです。
今やることやらなきゃ未来で文句も何も言えないぜ、ってこと。
自戒としての教訓でもあります。

やれることはやっておきたい、未来に復讐されたくないですもの。
未来に?未来で?いや、未来に、だな。
未来の現状、その現状を作った現在、
つまり未来にとっての過去(=現在)が恨まれる。


正直立派な社会人ではないですし、立派な社会人になれる気はしませんが、
頑張れるところは頑張りたい。
好き勝手やってるだけなんだろ?って思われないようにね。



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