死亡 15,690人
行方不明 4,735人
(警視庁まとめ 8月11日現在)
行方不明者数が4ヶ月の時点から609人の減少に対して、
死者数の増加は140人ということは生きたまま消息が判明した人も
いるということなのでしょうか。
いるということなのでしょうか。
そうだとしたら希望は捨てられない、
しかし希望を持ち続けるのもなかなかに残酷。
しかし希望を持ち続けるのもなかなかに残酷。
震災から5ヶ月目はお盆。
死者のことを想いながら過ごす、日本の良い風習と思います。
盆踊りは死者に「わたしは元気です」と伝えるために踊るそうです。
花火は慰霊の意味もあるそうです。
だから夏に花火やるんですかね?
夜空への映え具合だったら冬のほうがいいだろうし。
夏と死者は関係が深い。
別にそれは怖い、という話ではなく。
大学時代にやった舞台、イヨネスコの「犀」に死者の数は増えていく一方だ、
みたいな台詞がありました。
人類の歴史始まってからの累積死者数は当然今を生きている人間よりも
圧倒的に多い。
自分1人が生きている影に何人もの死者、
言い換えるのなら先祖がいる、ということ。
そんなことを考えてみると、雑には生きられない。
頑張ろう。
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