2015/02/10

現実とリアルと噓と本当と。

暦の上では春なのに、とても寒いですね。
寒波襲来中。


先日Twitterで流れてきたこちらのメルマガの冒頭文。
備忘録として。
http://ch.nicovideo.jp/fukuichikankoproject/blomaga/ar724754

嗚呼、そうだな、と思ってしまったのです。
人質焼殺の動画はニュースで冒頭部分しか見ていないのですが
正直「映画みたいだな」て思ってしまいました。
現実のことなのに虚構のことのように感じさせる。
現実と虚構の境界が曖昧になる。
あっさり虚構の世界へとアクセスして、現実を踏み外す。

現実感を失うというのは恐ろしいことです。
色々なモノ、コトが肉感を失っているんじゃないかと思います。

スマホやパソコンの画面の向こうにも人間がいるっていうこと。
でも自分の隣にも人間がいるっていうこと。
そして自分にも身体があって、五感があるっていうこと。
一日中靴を履いてれば足は臭くなるし、汗をかけば肌はベタベタする。
そうゆうものは嫌悪の対象になるけど、生きているってそうゆうこと。

そういった肉感を大事にしていきたいな、と思います。

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