2016/07/09

選挙の日って、ウチじゃなぜか投票行って外食するんだ。

モー娘。って人数こんなに少ないんだね、ていうか今のアイドルが多すぎるのか。


さて、このblogを始めてから何度か選挙もあったし、SEALDsのデモや
反原発のデモの様子も見てきました。
ネットでの盛り上がりに反比例して現実の変化の無さにガッカリしながらも、
今日期日前投票に行きまして、いつもより人がきていたり、若い人の比率が多いことに
ちょっと希望を見出したりしながらも、あまり期待しすぎないようにしています。
思うに、日本のネット社会は「東京」なのだ、と。
「東京」向けの情報に溢れている。
だからこうゆうときに東京生まれ東京育ちっていうのは無力だな、と思います。

今回は参議院選挙で、政権交代が起きるような選挙ではありませんが
今後の日本を打ち出すような選挙なのだと思います。
個人的には改憲は必要だと思っています。
それをしない限り自衛隊の存在はあやふやなまま
いつまでも沖縄の米軍問題も伸展しないだろうし。
もちろんコスタリカのように軍隊を持たず、理想郷のような国はあります。
でも日本の現在の人口、国土を考えるにあたってそれは難しい気がしていて、
自国を守る力は持つべきだと思うし、それはしっかりと規定するべき。
災害支援、自国防衛を主とした軍隊として自衛隊を認め、
集団的自衛権による派兵ではなく人道支援として協力をしていけば良いと思う。
改憲が必要、と思う理由は下記のYouTube動画の考えに共感するからです。


でもまぁ自民党の改憲草案は「壊憲」草案だし、そこは絶対反対ですよね。
多くの時間をかけて議論して改憲してほしいものですが
残念ながら日本の政治家は議論できないし…

時節柄、政治的なことを綴りましたが。

正直な話、「力(≒暴力)」というものはわかりやすく効力のあるもので
「力」がなくては守りたいものも守れない。

日本人は竹槍やAK47、手榴弾というわかりやすい「暴力」の代わりに
選挙権という「力」を持っているのだと思います。

守りたいものがあるのであれば、「力」を行使する。

家族で選挙に行って、外食して帰る。
それが「平和」。
そうなのかもしれませんね。
自分たちの意志を示せる、選挙というカタチの「力」
それが「暴力」に変わること無く、いつまでも続いて欲しいと思いながら、
あとは10日の開票を待ちます。


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